自宅ケア派の味方!ニキビ跡を消すオススメ医薬品・化粧品4選

ニキビ跡を消す方法として、市販の医薬品や化粧品を使ってケアすることも一つの手です。

もちろん効果が早いのは皮膚科などの医療機関での治療です。しかし、ニキビ跡は肌が弱っている状態のため、治療と並行して、スキンケアは必須です。

今回はニキビ跡を消す効果のある、オススメの医薬品と化粧品をご紹介します。

これが基本!ニキビ跡を消すアイテム選び

まずは、確実にニキビ跡を消す3つの条件を満たしたアイテム選びが必要です。

医薬品も化粧品も、値段が安いと効果に不安ですし、高いからといって効果が確実とは限りません。値段だけでなく、ニキビ跡の肌状態に合わせて、必要な改善効果があるかを確認しましょう。

1.保湿力がある

スキンケアの基本は保湿です。水分を抱え込んだ肌は、栄養が行き渡り、本来のバリア機能も働き、刺激に強く育ちます。

ニキビ跡のある肌は、一度できたニキビによって肌が薄くなり、乾燥しやすくなっています。新たな刺激に対する回復力も低下して、消えにくくなります。

ニキビ跡の初期の段階で、肌を保湿し、バリア機能を高めることが大切です。

スキンケア商品に配合されている保湿成分は、肌にもともとある、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンが多くあります。またワセリン、グリセリン、オリブ油などの、皮脂膜の働きをし、肌を保護する成分も保湿に効果的です。

2.炎症を抑える効果がある

ニキビ跡は肌が薄くなっていて、肌の奥の毛細血管に傷がつき出血している状態が目立ちます。または、ニキビによって起きた炎症がそのまま残ってしまった状態があります。

炎症を残したままでは、肌を守ろうとメラニン色素が分泌され、シミにつながりやすくなります。ビタミンCやトラネキサム酸など、炎症を抑える成分は、ニキビ跡のシミ予防としても効果があります。

また、肌の炎症を抑えるには、充分な保湿で肌を保護することも必要です。炎症の初期段階で肌を保湿、保護することで、本来の補修機能が炎症を抑えます。

3.ターンオーバーを改善できる

炎症や乾燥を受けた肌は、古い角質が硬くなり、新しい肌への入れ替えが出来ず、ターンオーバーの乱れが起こります。
肌表面の硬くなった角質を取り除く、ピーリング作用のあるものや角質柔軟成分はターンオーバーの改善を促します。角質を除去したあとは、一時的に皮膚が薄くなるので必ず保湿しましょう。

ターンオーバーの改善には、抗酸化作用をもつビタミンCや、細胞の成長因子となるプラセンタエキスも効果があります。

ニキビ跡を消す!おすすめ医薬品2品

手軽に購入出来て、効果もある市販薬は、種類もたくさんあって、なにが効くのかわからないことも多いのでは?

紹介した3つの条件に照らし合わせて、ニキビ跡に効果のあるものを2品紹介します。

オロナイン

ニキビが出来たときに塗っている人も多い「オロナイン」。11gで税込み324円の小さいサイズもあり、ドラッグストアなどで手軽に購入出来るので、誰でも一度は目にしたことがありますよね。

実は、オロナインにはニキビ跡に効果のある成分は含まれていません。

しかし、実際にニキビ跡の改善ができる場合があります。オロナインのどんな効果で、ニキビ跡を消せるのか、解説します。

肌を乾燥から守ってケア

オロナインは主成分の殺菌成分がニキビに、保湿成分がニキビ跡のケアに役立ちます。

オロナインの保湿成分である、オリブ油とワセリンが、ニキビ跡のある肌を乾燥と外気に触れるのを防ぎます。外気に触れないため、刺激から守られ、赤みの増加を抑え、ニキビ跡を改善します。

ニキビを治すときから使い続けることで、ニキビ跡の予防になるのです。ニキビとニキビ跡が混在している肌状態の方は、ぜひ試してみてください。

ヘパリンZクリーム

ゼリア新薬から発売されている「ヘパリンZクリーム」。血液や循環液、リンパ液の流れをよくして、あざや傷あとを改善する第2類医薬品です。ニキビ跡には、ニキビが完全に治ったことを確認して使い始めましょう。

有効成分のヘパリンナトリウムが、市販薬の中では高い濃度で配合されています。そのため、ニキビ跡に効果が高く、跡になってすぐ塗り始めると、半年ほどで回復することが可能です。

マツモトキヨシのネットショッピングで、税込み1,213円で販売されています。

乾燥しがちな時はオイルを混ぜてOK

ヘパリンZクリームでは、保湿力に満足できないという人もいます。その場合はスキンケアオイルなどと混ぜて使うこともできます。

ニキビ跡が広範囲の場合は、特におすすめです。お気に入りのスキンケアオイルを1~2滴ほどヘパリンZクリームと良く混ぜて、肌になじませましょう。

ニキビ跡を消す!おすすめ化粧品2品

化粧品も、成分のしっかりしたものを選ぶことで、ニキビ跡を消すケアができます。薬と違って、症状が無いときも使えて、美肌ケアが続けられます。

継続したケアで、おだやかな肌改善効果を求める方におすすめの2品をご紹介します。

オバジC

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「オバジC」は、化粧水と乳液の間に使う美容液です。オイルフリーなのにまるでオイルのような質感ですが、肌になじませたとたんにサラッと浸透し、乾燥やくすみ、ニキビ跡をケアします。

ビタミンCの濃度別で販売しています。低い濃度でオバジC5は10mlで税込み3,240円、一番高い濃度でオバジC20は15mlで税込み8,640円です。

濃度が高ければいいというものではなく、肌に合った濃度を使いましょう。オバジC5の時点で充分な効果を実感できているなら、濃度を上げる必要はありません。

高濃度のビタミンCが決め手

ビタミンC自体の抗酸化効果やターンオーバーの改善作用に加えて、オバジCは独自技術で超高濃度、高浸透でより効果を高めています。

肌に浸透させるまでの安定性が高く、角質層の修復や炎症による赤みも改善し、ニキビ跡をケアします。高濃度のビタミンCが効率よく浸透するので、1ヵ月継続してみる価値はありそうです。

リプロスキン

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すべてのニキビ跡ケアに対応した専用化粧水が「リプロスキン」。有効なセルフケアが難しいとされている、凸凹状のニキビ跡の改善にもおすすめです。

公式サイトのみで購入できます。定期コースの申し込みで、送料・手数料無料で1本税込み5,378円。効果に満足できない場合は、使い切っていても、120日間の期間内であれば返金保証が受けられます。

安い化粧水ではないので、それだけ効果もあるかもしれないですが、肌が弱い人にとっては安心の保証ですよね。

ニキビ跡も肌質も改善!

リプロスキンの肌ケアの仕組みは、肌をしっかり保湿させることで、有効成分が浸透しやすくなり、もっちりとした肌に育てます。

ヒアルロン酸やコラーゲンを素早く浸透させることで、乾燥して硬くなった肌をやわらかくします。潤った肌に、有効成分のプラセンタエキスが深くまで浸透し、肌細胞を育てます。

真皮のコラーゲンが内側から肌を持ち上げ、凸凹肌もふっくらとさせることができます。内側の肌細胞から育てて潤うので、ニキビ跡だけでなく、素肌自体をキレイにしてくれます。

リプロスキンで肌を整えたあとに美容液や乳液を使うことで、より美肌効果が高まります。

皮膚科で教えてる!本当に大切なポイント

アイテムに頼るだけでなく、出来る限りのケアをして、より早くニキビ跡を消したいですよね。ニキビ跡を消すための、皮膚科医が推奨する大切なポイントがあります。

規則正しい生活

ニキビ跡を消すためには、体調が整っていることも必要です。内臓の不調や、ホルモンバランスの崩れによる身体のダメージが、肌に大きく影響します。

規則正しい生活は、ダメージに敏感な肌を強くすると同時に、身体を労わる最大のケアです。

睡眠

充分な睡眠は、細胞を育てる重要な役割を持っています。

寝る前のスマートフォンやパソコンのチェックが日課になっている人は、熟睡できていない可能性があります。

夜は、落ち着いて入眠できるように強い光を避け、リラックスして過ごしましょう。毎日6時間以上を基本に、入眠後の3~4時間の熟睡で質の良い眠りに導きます。

食生活

極端なダイエットや、好き嫌いの多い人は注意が必要です。また、極端に辛いものや脂っこい食事は内臓に負担をかけます。

1日3食をバランスよく、食物繊維や、肌を作るビタミン類を意識した食事をしましょう。

正しいケアでじっくり改善

ニキビ跡を消すには、毎日のケアをしっかり続けることが前提となります。

皮膚科でも、1回の治療で改善できるとは限りません。自宅ケアなら、自分の気に入ったアイテムでケアして、無理のない範囲で、生活リズムを少しずつ整えていきましょう。ケアを継続するには、まずはストレスを感じない方法であることも大切。

健康な肌に育てながら、ケアを続けることで、ニキビ跡の改善に向かいます。

本気のニキビ跡ケアは実は一石二鳥!

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ニキビ跡は消すまでに、時間がかかるものです。でも、悲観的にならずに、しっかり続けていると、いつの間にか肌がキレイになっているはず。

肌に良いケアと習慣が、ニキビ跡のおかげで身に付きます。正しいニキビ跡ケアは続けることで、一石二鳥になります。

自宅ケアは医療機関での治療と違って、徐々に肌を回復させることから始まります。まずは自分に合ったアイテム選びと、生活習慣の見直しから、本気のニキビ跡ケアを始めましょう!